選挙用 よくある質問Q&A

選挙Q&A

選挙用放送設備についてよくあるご質問をまとめました

 

Q:選挙カーを作りたい、あるいは借りたい。どこへ連絡すればよいのですか?



まずは当店までご連絡下さい。車の車検を受ける整備工場でもご相談を受けて頂けることもあります。カーエアコンなどを取り付けされている電装業者様(車の電気屋さん)も詳しいです。レンタカーと一緒に手配頂けることも多く、もちろんその業者様でもユニペックスの最新の機材が使われています。ご相談の内容により弊社にご協力頂いております専門の代理店様をご紹介させて頂きます。

 

Q:軽四輪の車両にはどれくらいのW数のシステムを搭載することができますか?



スピーカーから考えますと車体が小さい分、残念ながら大きなスピーカーや多数を搭載することができません。車には搭載できる重量の制限もあります。一方、電源の事を考えますと、大きな放送設備には大きなバッテリーを搭載する必要があり、充電機能の大きなオルタネーター(発電機)が必要です。こういった事情から考えて軽四輪車には最大150Wの設備が限界とお考え頂くのが良いと思います。もっと大出力である放送設備が必要な場合は、やはり普通乗用車以上が必要となってきます。

 

Q:スピーカーを入り切りしたいのですが?



弊社SD付ミキサーNX-600S,NX-600SC以外のミキサーにはスピーカーを切り替える機能があります。4台のス ピーカーをコントロールしたい場合は150Wのアンプ×2台、300W以上のシステムで可能となります。150Wや300Wのセットの場合は前後のスピーカーを切り替えることができます。ハウリングしやすい方向にあるスピーカーを停止したり、放送したくない方向のスピーカーを停止したりすることができ、やさしい「音環境」をコントロールすることができます。

 

Q:法律的な規制は?



選挙を目的とした選挙カーには選挙に関する法令があり、選挙カーとしての届出も必要です。看板に関する規制もありますので、 詳しく事前に調べておく必要があります。また、選挙に関する規制だけでなく、車として積載重量や車体寸法に関する規制があります。改造車扱いになるような 場合もありますので、車の専門家に必ず相談してください。

 

Q:選挙アンプで壊れやすい場所や、注意するべきことは?



演説途中で放送できなくなったとご連絡を頂く場合のほとんどの原因がバッテリーあがりです。古いバッテリーを使われたり、車のバッテリーと接続していなかったり、充電をされていないことが多いです。車の発電機と接続しない場合は、新品のバッテリーをお使いになっても1日程度の 選挙活動でバッテリーは空になるとお考えください。どうしても車のバッテリー(発電機)と接続できない場合は、選挙活動終了後に毎晩充電するように心がけ てください。この場合は高速充電をかけず、予備バッテリーを用意して充電中のものと使用中のものを交換しながら使われることをお勧めします。

また古くなっ た機材を使われるとき、コード類やコネクタ類のトラブルが一番多いです。コードが断線していないか、コネクタが錆びていないか十分チェックしてください。 意外に多いのがマイクコードの断線です。スピーカーのトラブルで一番多いのがガードでぶつけられることです。高さ制限のある通路には充分注意してくださ い。スピーカーや看板を搭載した時の車高を運転席に書いて貼っておかれることをお勧めします。スピーカーの衝突事故は意外に多いものです。車だけの損害ですまない場合もありますので、くれぐれもご注意下さい。また、一度ぶつけたスピーカーは必ず点検、修理してください。ユニットカバーに雨水が混入して ショートしたり、ホーン部分にクラックが入ると音割れだけでなく大変危険です。

他に乾電池を使う機器(ワイヤレスマイク、ワイヤレスアンプ、メガホンな ど)は予備の乾電池を用意してください。長い間使わずに保管される場合は、乾電池を本体から抜いておいてください。これらの機材のご修理は乾電池の液漏れ による腐食が原因であることが一番多いです。さらに、ご使用になる乾電池はアルカリタイプなどできるだけ高性能な乾電池をお使い下さい。電池の装着は極性 を間違えたり、古い電池と新しい電池を混在したりしないで下さい。液漏れが発生する原因となり危険です。充電式のニカド電池は乾電池の1.5Vに比べ初期の電圧が低く、フルに性能を発揮できなかったり、持続時間が短くなったりしますのでご注意下さい。


 

Q:ワイヤレスマイクの周波数は何が違うのですか?



ユニペックス製品は300MHzと800MHzの周波数帯を使ったワイヤレスマイクを製造・販売しています。周波数の違い はテレビなどの「チャンネル」と同じで、大きく性能の差はありません。ただし、近くのエリアで同時に使える本数が違い、300MHzでは4本、 800MHzでは6本程度とお考え下さい。弊社ではワイヤレスメガホンやワイヤレスアンプなど、簡易な移動式アンプに300MHzを主に使っていますが、 もちろん選挙カーにも使えます。メガホンと選挙カーと同じ周波数で揃えておくと便利な場合もあります。また、同じチャンネルのワイヤレスマイクを他の人に その場所で使われていて、ご自分の選挙カーに飛び込んでくるときなどにはチャンネルを切り替えて回避することができます。300MHzと800MHzの両 方共チャンネル設定が変更できるPLLシンセサイザ方式を採用しております。車外だけでなく、車内でもわずらわしいコードのないワイヤレスマイクは快適で 便利です。

 

Q:なぜハウリングが発生するのでしょうか?



キーンとかブーンというハウリングはアンプの悲鳴です。それ以上は出力を上げることができない限界値です。マイクから入力さ れた音声がアンプで増幅され、その一部がまたマイクに戻り再度大きくなるループの状態です。車という狭い環境の中ではどうしても発生しやすくなります。し かし少しでも改善できる方法として、
■正しくマイクロホンを使っているか?(無指向のマイクを使わない)
■マイクの先を握り締めていないか?
■スピーカー の正面軸上に沿って演説していないか?
などをまず確認してください。さらに音質調整をむやみにいじっていませんか?(同じボリューム位置でも変化すること があります)。スピーカーの方向を変えて良くなることもあります。指向性の良いマイクを選び、スピーカーの取り付け方法にも工夫が必要です。また、建物が 少ない郊外では発生しにくく、駅前など反射物となる建物が多い環境で発生しやすくなります。音の余分な反射が少なくなるようなスピーカーの取り付け方法を 探してみるのも改善方法のひとつです。


 

Q:メガホンを同時に2本使えますか?



選挙カーが入れないような場所では機動力のあるメガホンが有効です。一般のメガホンは一本しか使えませんが、ワイヤレスメガ ホンはマイクにコードがないという便利な機能だけでなく、電波を使って音声を飛ばしますので、ワイヤレスマイク1本で複数台のメガホンを同時に鳴らすこと ができます。パワーが必要な場合や違う方向に向かって同時に演説を放送したい場合には、このテクニックが有効です。30Wのワイヤレスメガホンを同時に2 本鳴らすと60Wですから、小さめの選挙カーと同じ位のパワーを発揮することができます。このような場合にはワイヤレスマイクと2本のワイヤレスメガホン のチャンネルを合わせる必要があります。




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