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【高感度】
一般的なカメラでは映し出せないような暗い被写体でも映し出せるカメラを『高感度カメラ』と呼ぶ。
【光学的色温度補正】
カラーカメラで設定された色温度と、被写体照明の色温度の相違を光学フィルターにより補正すること。
【子画面】
1台モニター画面上で、ある映像に対して別の映像を小さくして割り込ませることを ピクチャー・イン・ピクチャー(P in P)
といいますが、そのうちの大きい方を親画面、小さい方を子画面と呼ぶ。
【高速電子シャッター】
高速シャッターともいう。 監視カメラのシャッター速度は通常1/60秒だが、 これでは動きの速い被写体はブレて映ってしまう。
レンズから入った光は、通常は1/60秒の信号をCCDに蓄積し、 また1/60秒毎に取り出している。
1/1,000秒の高速電子シャッターでは 1/1,000秒間の信号を蓄積して1/60秒毎に取り出す動作を行う。
取り出す時間は同じだが、 出てくる信号は1/1,000秒の瞬間画像なので、 早い動きの被写体でもブレることなく、美しい画像が得られる。
【固体撮像素子】
光を電気信号に変換する撮像素子のこと。 固体撮像素子には、信号の読み出し方式によって、3種類に大きく分類されている。
CCD(チャージ・カップルド・ディバイス)
TSL(トランシバーサル・シグナル・ライン)
MOS(メタル・オキサイト・セミコンダクタ)
【固定焦点レンズ】
焦点距離が一定で画角も一定のレンズのこと。単焦点レンズともいう。
【固定パターンノイズ】
固体撮像素子に特有の現象。定格温度を越えたときに画面に出るノイズ。
【コリジョン】
ネットワークにおいて、複数のノードから同時にパケットを送信しようとして、パケットが伝送媒体上で衝突してしまい、
正しく送信できない状態のことをいいます。
コリジョンが発生すると、通常はある時間待ってから再度送信を行なうことによって、データを正しく送信することになっている 。
【コンバージョンレンズ】
カメラのレンズの前に装着し、望遠や広角効果を得るアタッチメントレンズのこと。
【コンポーネント信号】
業務用ビデオ機器などに用いられるカラー・ビデオ信号。
光の波長に対して反応する人間の目の感度に合せ、 RGBの3つの色の信号から明るさを表すY信号を合成し、
RGBの色情報を輝度信号Yと2つの色差信号R-Y/B-Yに変換して表現する信号方式の名称。
一般用ビデオ機器などに用いられるコンポジット信号は輝度信号の一部に色信号を合成するため、
録画・再生を繰り返すたびに輝度信号と色信号の分離・合成の変換作業が必要になるが、 コンポーネント方式では、
3本の伝送路でそれぞれY・R-Y・B-Yの信号を伝送するので 画質劣化が起こりにくい。
輝度信号Yを広帯域で伝送することにより、色情報を色差信号の形で効率よく伝送することが可能である。
【コンポジットビデオ(複合映像信号)】
一般的なテレビ信号。
輝度信号、色信号、水平・垂直同期信号、カラーバースト信号を一つの信号に合成した形で伝送、 処理をする複合映像信号のこと。
【コンバーゼンス調整】
カラーモニターでRGBの電子ビームを蛍光面上で一致させて色ずれをなくす調整のこと。
【コントラスト調整】
モニターに再生される画像の、黒い部分と白い部分との相対的な明るさの比をコントラストといいます。
このコントラストを変える機能のこと。
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