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【SECAM(セカム)規格】
フランスで開発された地上波アナログカラーテレビ放送・ビデオ映像の標準信号規格のことである。
1960年代に開発され、フランスでは標準規格となっている他、ロシアや東欧、中東、アフリカなどで採用されている。
水平方向の走査線数が625本で、毎秒25フレームのインターレース方式がとられる。
SECAMの規格内で、細かな仕様の違いからさらに約20程度の方式に分かれている。
日本や米国で採用されているNTSC方式や、西欧やアジア圏で一部用いられているPAL方式とは、互換性を持っていない。
【接写レンズ】
既存のレンズの先端に補助的に装着するクローズアップレンズ。
至近距離の被写体をはっきりと撮影するために用いる。
至近距離では被写界深度が浅くなるため、 背景はぼやけるようになる。主に花などの小さなものを接近して撮るときに利用される。
【センタリング】
撮像管やブラウン管の走査(偏向)の位置を水平・垂直に動かすこと。
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