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【ディナイト機能付きカメラ(ディナイトカメラ)】
昼間はカラー映像、夜間は白黒映像に自動切り替わりするカメラ。照明がおちるなど画像が暗くなった際に、自動的に赤外線カットフィルターをOFFにし、赤外線を利用できるようにする機能。その際、色のゆがみを避けるため、白黒モードに切り替わることがある。 これにより、より高画質な白黒映像が生成可能になる。
【ディティール】
再生された画像の細かい部分の品質のことをいいます。 全体の中の細かい部分。細部。
【デジタルレコーダ】
監視カメラの映像(や音声)をハードディスク等のデジタル記録媒体に記録・再生する装置。
【デフォルトゲートウェイ】
同一のネットワーク以外のパソコンへアクセスする際に使用する「出入り口」の代表となるパソコンやルーターなどの機器です。 アクセス先のIPアドレスについて特定のゲートウェイを指定していない場合に、 デフォルトゲートウェイに指定されているホストにデータが送信される。 設定元のコンピュータからデフォルトゲートウェイまでは直接アクセスできなければならない。
【テレビジョン方式】
テレビジョンの白黒/カラー方式、走査方式及び走査周波数に関する規定。
【テレビジョン方式切換】
国、地域などで異なる各種テレビジョン方式に適応する機能のこと。
【デシベル(dB)】
S/N(信号Sと雑音Nの比)など信号の質を表すのに用いる単位で「dB」で表す。
【デジタル信号処理(DSP)】
デジタル表現された信号とその処理方法に関する研究分野である。DSPとアナログ信号処理は信号処理の一部である。 DSPには音響信号処理、デジタル画像処理、音声処理の三つの領域がある。
DSPの目標は実世界の連続的なアナログ信号を計測し、 選別することである。その第一段階は一般にアナログ-デジタル変換回路を使って 信号をアナログからデジタルに変換することである。
また、最終的な出力は別のアナログ信号であることが多く、そこではデジタル-アナログ変換回路が使用される。
【電子感度アップ】
撮像素子の蓄積時間を通常より長くしたり、映像信号をフレーム、 またはフィールド単位で画像メモリー上に加算して高感度化を図る
機能のこと。
【電子シャッター】
電気的にシャッターの動きを行うもの。
シャッター速度は通常1/60秒。高速電子シャッターでは早い動きの被写体でもブレルことなく美しい画像が得られます。
絞り優先AEなど、シャッター速度を自動的に制御するためには、事実上電子式シャッターが不可欠である。
【電子ズーム】
光学レンズでなく、撮像デバイスの走査可変や画像メモリーを利用して電子的に撮像画面の拡大、縮小を行う機能のこと。
【電源同期】
カメラの垂直同期信号を商用電源の周波数と同期させる機能のこと。 映像信号へ誘導するハム雑音、及び照明フリッカーを軽減することができる。 複数台のカメラ映像出力を切り換えた場合、カメラを外部同期する必要がなく、 モニター画面上で起こる垂直同期乱れを防ぐことができる。
【D/A変換】
デジタル信号をアナログ信号に変換すること。
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