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【ハードディスクレコーダー】
映像信号をデジタル処理を行い、コンピュータなどで使用されているハードディスクに録画する装置。
映像信号をデジタル処理しているため録画した画像をデジタルダビング(複製)した場合画質の劣化がおこりにくいなどの特徴がある。
又、ハードディスクに録画しているため従来のテープに比べて検索が容易、画像が鮮明、テープ交換不要などの特徴がある。
【バックフォーカス】
レンズ最後端から焦点面までの距離を言う。(最後部レンズの最後面からCCD焦点面までの距離。)
カメラにレンズを取り付ける時、レンズの最後部がカメラのマウント 内部のメカにぶつかるかぶつからないかを判断する目安となる。
【発光ダイオード(LED)】
順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子のことである。
LED (Light Emitting Diode) とも呼ばれ、 発光原理はエレクトロルミネセンス (EL) 効果を利用している。
また、寿命も白熱電球に比べてかなり長い。
発光色は用いる材料によって異なり、紫外線領域から可視光域、 赤外線領域で発光するものまで製造することができる。
【バリフォーカルレンズ】
焦点距離を変えることができるレンズ。主レンズの前の付加レンズを動かすことにより連続的に焦点距離を変えられるが、
ズームレンズと異なり、同時に結像面も移動する。可変焦点レンズともいう。
【HDとVD】
カメラの同期信号のことで水平駆動信号をHD、垂直駆動信号をVDといいます。
【パルスクロス】
モニターで、映像信号に含まれる同期信号を確認できる映像信号のブランキング期間を表示する機能のこと。
【PAL(パル)】
PAL(Phase Alternating Line)はアナログカラーテレビ放送の規格である。
開発した西ドイツ(当時)を中心に、イギリス等の西ヨーロッパ、ASEAN諸国の大部分、中東の大部分、 アフリカの一部、ブラジル、
オーストラリアなどで採用されている。
走査線毎に色信号の位相を反転しているが、このことで、 ある程度の位相エラーを自動的に補正することが出来、 結果として正しい色を
出すことが出来る (NTSCでは受信機の色合い補正を手動で行う必要がある)。 しかしながら、位相エラーが大きいときには補正が利かなく
なり、"Hanover bars"と呼ばれる縞模様を出して破綻した(現在はこれを補正する規格に変更されている)。
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